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コッシー
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2025年03月17日

江戸時代の役者!


令和7年3月17日(月)三島市輿水酒店輿水誠司

 今回の大河ドラマべらぼうでは何気に身分制度を感じました。
当時の人気あった浄瑠璃の役者に吉原のイベントに出て貰おうと企画したのですが、最初断られます。
理由は、以前、その役者が身分を隠して吉原に遊びに行った際に、役者ということがバレて追い出されたからだそうです。
(えっ? なぜ役者という身分がいけないのか?)という疑問が湧きました。
それは江戸時代の身分の被差別によります。
当時は大多数が農業に携わっていて、肉体労働をして収穫物のお米を年貢として、大衆芸能などの分野は身分の低いものとして扱われ、被差別を被り、吉原にも出入り禁止だったようです。
今でこそ歌舞伎も伝統芸能として崇められていますが、江戸時代は歌舞伎は「河原乞食」と呼ばれ身分が低かったそうです。
明治時代になり表向きには差別がなくなり、その後、業界の努力により徐々に地位向上し、現在に至ったそうです。



  

Posted by コッシー at 23:00Comments(0)