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2025年03月19日

お彼岸とぼた餅!


令和7年3月19日(水)三島市輿水酒店輿水誠司

 以前にもブログで書きましたがお彼岸のお供え物に「ぼた餅」や「おはぎ」があります。
同じ和菓子ですが季節によって呼び名や作り方が違います。
春は春の花「牡丹」にちなんで「ぼたもち」と言いまして漢字では「牡丹餅」と書きます。
牡丹は大きな丸い花なので、ぼたもちは大きめで丸い形で作ります。
材料となる小豆ですが、冬を越した春は固くなった小豆の皮をとって「こしあん」を使います。
ですから「ぼたもち」はこしあんになります。
一方秋はというと秋の花「萩の花」にちなんで「おはぎ」と言いまして漢字では「御萩」と書きます。
萩の花は小さくてやや細長い花のため、おはぎは小ぶりで俵の形に作ります。
材料となる小豆、秋に獲れたての小豆を使って、皮ごと使った粒あんで作ります。
ですから「おはぎ」は粒あんになります。
昔からお餅は五穀豊穣、小豆は魔除けに通ずるといわれています。
また昔は甘い物は貴重だったため、ぼた餅はご馳走でお祝いや寄り合いなどで振る舞われ、法要の際にもお供えしていました。
よく思いもかけないことを「棚からぼた餅」と言いますが、幸運の象徴にぼた餅が象徴という認識がありました。





Posted by コッシー at 23:00│Comments(0)
 
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